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【私は知らずに失敗した!】妊娠出産の費用は医療費控除が受けられる!

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わたしは先日FP3級に合格し、次回試験でFP2級を受験予定です。

 

www.mayukakei.fun

 

FPの試験勉強のためにテキストを読んでいる中で、なんとなく言葉は聞いたことあるけど詳しい内容についてはよく理解しておらず、

へぇ~知らなかった!!

なるほど…やっと詳しくわかった!!

という仕組みや制度がたくさんありました。

 

わたしは知識ゼロからFPの勉強をしました。

この世の中には、調べなければわかならいことばかりなんだなぁ~…と感じました。

そんなわたしが上記のように知らなかったことについて紹介していく記事を書こうと思います。

きっと知らない方もたくさんいるはず…

そんな方にもきちんとシェア出来るように、自身の失敗談も交えて出来る限りわかりやすく説明していきたいと思います。

 

これから妊娠出産する機会がある女性にも是非届いて欲しいです。

 

 

 

 

医療費控除とは?

 

医療費控除とは、1年間に支払った医療費から基準額を超えた分を所得控除できるものです。

No.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)|国税庁

 

基準額は一般的に最大10万円ですが、課税標準が200万円以下の場合は課税標準の5%となります。

医療費控除額の上限は200万円となります。

 

医療費控除額の一般的な算出方法は、

支払った医療費ー保険金などを受け取った額ー10万円

となります。

 

例)1年間に家族全員で25万円の医療費を支払い、7万円の保険金を受け取った場合の医療費控除額

25万円ー7万円ー10万円で8万円が控除額となります!

 

※住宅ローン控除などその他の控除を受けている場合は上記の限りではありません。

 

医療費控除を受けるには誰でも確定申告が必要

年末調整が出来る会社員などであっても医療費控除を受けるためには確定申告をしなければなりません。 

医療費控除を受けるためには、1年間に支払った医療費控除の明細書を添付して確定申告を行います。

 

万が一、該当年末時点で未払いの医療費がある場合、その金額は控除対象額に含めることは出来ません。

 

 

妊娠・出産の費用も医療費控除が受けられる 

 

妊娠・出産は病気じゃないから健康保険が効かない!

わたしの場合この事実のイメージが強く、妊娠・出産に関する費用は全て実費!と思い込んでいました。

 

妊娠出産費用のうち医療費控除の対象となるもの

妊娠出産費用のうち、医療費控除の対象となる代表的なものを挙げていきます。

 

妊婦検診や検査の費用

市町村から検診の助成券がもらえると思います。

その助成券以上に検診や検査の費用を支払った場合、その額が医療費として控除の対象になります。

 

分娩・入院の費用

分娩費用や入院費用も控除対象の医療費となります。

 

交通費

電車、バスなどの公共交通機関を利用して通院した場合の交通費は医療費控除の対象となります。

 

公共交通機関を利用した場合、医療費控除の明細書となる領収書の発行が難しいと思います。

その際は、自身で家計簿や出金伝票などに記録して、確定申告の際に明確に説明できるように準備しておくと良いでしょう。

 

妊娠出産費用のうち医療費控除の対象とならないもの

妊娠出産費用のうち、医療費控除の対象とならないものから代表的なものを挙げていきます。

 

マイカーで通院した際のガソリン代

医療費控除の対象となる交通費は、公共交通機関を利用した場合のみです。

 

通院のためのタクシー代

マイカー同様、タクシーでの通院費も対象外となります。

ただし、出産のための入院にタクシーを利用した場合のみ、医療費控除の対象とすることが出来ます。

陣痛が始まって出産が迫っているときに電車やバスを待っていられないですよね…

 

差額ベッド代

自分の希望や都合で特別室などの一般的でない部屋で入院した場合は、差額ベッド代となり、医療費の対象にはなりません。

 

入院のために用意する身の回りのもの

着替えや歯ブラシ、シャンプー類など入院時に必要なものを購入した代金は、医療費控除の対象となりません。

 

妊娠中の栄養補給サプリなどの購入費

葉酸や鉄分など、妊娠中に取ったほうが良いされる栄養素をサプリで補給するケースがあると思います。

しかし、その購入費は医療費控除の対象となりません。

 

上記のようなものが対象とならないので注意が必要です。

 

 

妊娠出産、わたしのケース(医療費控除失敗談)

 

わたしは持病があり初産だったため、ハイリスク妊娠になりました。

一般的な産院での分娩予約が出来ず、持病のかかりつけの大学病院の周産期医療センターでの出産となりました。

 

ハイリスク妊娠とされたため、妊婦健診の頻度は通常4週に一度の安定期でも3週に一度でした。

市町村からの妊婦健診の助成券がありましたが、通っていた大学病院では助成券の金額では足らず、毎回追加で支払いをしていました。

また検診頻度が多かったため、妊娠期間中に助成券自体がなくなってしまい、その後は全て自己負担で支払っていました。

 

出産については、幸いにも医療介入はなく自然分娩でしたが、大学病院の周産期医療センターでの出産となったため出産費用がおよそ70万円ほどかかりました。

出産育児一時金の42万円を差し引いた金額を自己負担で支払いました。

 

 

上記のケースで医療費控除を受けられたはずの金額

詳しくは失念してしまったので記憶の限りで概算してみたいと思います。

ここでの計算には1年間にかかったその他の医療費を考慮しません。

 

妊婦健診で自己負担をした金額

助成券の金額は5,000円分で14枚頂いたと思います。

大学病院での検診の際は毎回1,000円ずつ追加で支払っていました。

1,000円×14回分=14,000円

 

また妊娠期間中、2度ほど血液検査などがあったのでその際は検査費用として追加で5,000円ほど支払ったと思います。

5,000円×2回=10,000円

 

妊娠9ヶ月目頃には助成券がなくなったので、出産までの4回程度全額自己負担で支払いました。

6,000円×4回=24,000円

 

以上から妊婦健診と検査での自己負担額の合計は48,000円となります。

 

通院は全てマイカーなので交通費は対象外になります。

 

 

支払った出産・入院費用と出産育児一時金の差額

出産・入院費用としての請求は約70万円でした。

一般的な病室での入院だったため差額ベッド代はありません。

退院時の精算の際に、出産育児一時金の42万円を差し引いた額を支払いました。

差額は280,000円となります。

 

 

以上を合計すると、わたしのケースでの医療費控除対象額は328,000円となります。

 

ここから基準額の10万円を引いた228,000円が医療費控除を受けられたはずの金額となります。

 

かなりの額でしたね…

 

 

時間が経っても諦めないで!医療費控除は5年さかのぼれます!

 

わたしの場合はもう8年も前のことなのでアウトですが…

 

もしわたしと同じように妊娠出産時に自己負担額が大きくなったのに医療費控除を失念していた方がいらっしゃるなら、5年以内ならまだ間に合います!

明細書を残してある必要がありますが、これは妊娠出産以外の医療費でも同様です。

 

 

妊娠出産でもらえるお金を確認しておきましょう

 

わたしも出産経験者ですが、調べることが足りなかったととても後悔しています。

妊娠してすぐ、体調がすこぶる悪い中手続きに行って大量の書類をもらっても、全く集中して読むことが出来ませんでした。

 

わたしは今後活かせる機会はないですが、このわたしの後悔がどなたかの役に立つことを願います!

 

 

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。